昨年は、住宅雑誌「リプラン」の連載、 HPの新設(新着更新)が好評で 多くの皆様からの問い合わせがありました。 また、道庁が主催する「中古住宅流通促進プロジェクト」にも引き続き参加させていただき、多くのことを勉強させて頂きました。 今年も皆様の暖かいご支援を頂き、皆様のお役に立てる様に頑張りますので、宜しくお願いいたします。
では、今年初めての新着情報です。 今年はまだ、雪が少なく、 「すがもれ」の危険が高い状態です。 この写真は屋根の上にある、水を流す 「横樋」という部分です。 ここがこのように凍ってしまうと、 排水ができなくなり、屋根全体に水があふれてしまい、これが「すがもれ」を起こします。 この「横樋」部分だけでなく、 屋根板金の部分にも、氷が付着していますが、 これも「すがもれ」の原因になります。 屋根全体が雪で覆われると、雪による保温効果があり、大きく氷が成長することは、少ないのですが、 日中に気温が上がり、雪が融け、夜に気温が急に下がった時が危険です。
「すがもれ」は2〜3月に多いのですが、 雪が少ない、今の状態も危険です。
屋根にヒーターの設備をされている方は 去年までは大丈夫だからと言って ヒーターの電源を切らないように、 電気代は少し掛かりますが、 折角の設備を活用しましょう。
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