今日は何と我が家のお話です。
妻「お風呂の換気扇から 水がポタポタ落ちてきている?」
私「換気の結露でしょう?」 自分の家の事は何もしない私ですが
何だろうと見に行くと
お風呂の天井にある換気扇から 水がボタボタ落ちてました。
一応、私はこのような問題を 解決するプロですから?(^^)
通常の水の量ではない事は分かりました。
ユニットバスには通常、天井点検口があり 裏側を見れるようになっています。
その天井点検口を開けて見ると
換気扇のパイプには そんな水もなく?
でも、上を見上げると 天井のコンクリートのヒビから 水滴がボタボタ落ちてきていました。
これは上の階に水が溜まっていて それがしみ出してきていると判断。
すぐに上の階の方 管理会社の方に 連絡しようと思いましたが
発見した時間は夜中の12時過ぎ
幸い水の量はそんなに多くはなかったので 電線や機械に水が付かないように ビニールシートを被せ タオルも使い、応急処置をしました。 水はユニットバスに流しておけば 問題なしです。
翌朝、管理会社に連絡をして すぐ来てもらい
原因が分かったようです。
どうやら、給湯管に穴が開いて そこから漏水を起こし コンクリートの床に溜まった水が 流れ出したようです。
この穴は「ピンホール」という現象で 経年劣化でどの家にも起こりうることです。
ただ、予測が出来なく、突然起こります。
15年ぐらいで起こったり 30年ぐらいで起こったり
配管はほとんどの場合 壁や天井裏にあり 普段、目にする場所ではありません。
今回は早めに気づいたので 大きな被害にはなりませんでした。
普段から、ちょっとした変化に 注意しておくことが必要かと思います。
次回は来週末に更新の予定です。
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