というテーマでブログも掲載中です。 http://espasbiz.hatenablog.com/ 「はてなブログ」ー1級建築士です。
少し厳しめの意見も書いています。 宜しければ、そちらもごらんください。
1枚目の写真ですが
雨漏りが直らなくて、何度も工事をしていた結果 梁まで腐ってしまいました。 まったく意味がなく かえって、家を壊してしまっています。
これを見た瞬間、私もぞっとしました。
2枚目の写真は 外壁が傷んできたので 外装材を上張りしたそうです。
問題が直っていなかったので 壁の中で劣化が進行して 梁が腐ってしまいました。
誰が責任を取ってくれるんでしょう。
3枚目の写真は 屋根の上の状態です。
この状態で塗装は無理です。 塗装ではなく、張り替えが必要です。
塗装を依頼すれば、おそらく、そのまま 塗装をして終わりかも?
4枚目の写真は 床下の状態です。
リフォームをしたような感じですね。
でも、土台が腐っています。 床の表面は新しくリフォームされているので 良かったと安心されているのではないでしょうか?
何をリフォームしてもらったかを 知らないととんでもない事が起きます。
ただ、表面が傷んできたから リフォームしようとした結果です。
現状把握 問題点の原因を知らないと
危険なリフォーム結果になります。
リフォーム前に専門の住宅診断を お勧めします。
次回は来週末に更新の予定です。 |