これまで19年に渡り経験した事。
まず、住宅診断は表面の現象を調べ 可能な限り、目視で内部を診ます。
初回訪問診断でいきなり、解体調査は あまり、しません。
可能な限り、目視で診るというのは 床下、小屋裏から状態を確認することです。
そして、どのような方法で問題点を調査するか、
方針を決めて、次の調査に進みます。 この方針を決めるのが重要です。
これまでの経験から、ある程度の 原因が推定できます。
初回訪問診断でほとんどの方が この段階で安心されます。
しかし、この段階はあくまでも推定です。
次に原因を確定する為に 解体調査などの詳細調査をします。
または推定の段階で改修工事をスタートさせ 改修工事の監理をしながら 原因を確定して直していきます。
目視の住宅診断だけでなく 改修工事の監理をしてきた経験が
原因の推定においても 大きく的を外すことはありません。
これまで、2300件の住宅診断のご依頼があり その中で改修工事の監理は200件ほど、 ご依頼を頂いております。
この現場経験が私の大きな力になっています。
何か、家の事で気になることがあれば まずは電話やメールでご相談ください。
きっとみなさんのお役に立てると思います。
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