意外と知らない方が多いです。 すが漏れは、今の時期が多い。
今の時期は道路の状態も 気温が上がる昼間は雪が融け水溜まりが できますが、夜は気温が下がって その水が凍って、つるつる状態。
こんな現象は屋根の上でも起きてます。 結果、天井から、水が落ちてきます。
簡単に言うと「冬に起きる雨漏れ?」ですが 雨漏れとは大きく違うのは 屋根に出来た氷が原因です。
屋根に出来た氷が雪融けの水をせき止め 排水を妨げることで起きます。
板金の屋根は接合部があるので 完全防水ではありません。
つまり、水が溜るとその水が 接合部などから、逆流する現象です。
この現象は気候による影響が大きいので 毎年、すが漏れが起きるわけではありません。
また、量が少ないすが漏れでは 室内まで出てこなくて 分からない間に発生していることがあります。
この状態を確認するには 屋根の裏を診るしかありません。
少ない量でも何度も繰り返されると 木材が腐る危険があります。
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