住宅診断の【エスパス一級建築士事務所】

浴槽を変えたり
キッチンを変えたり
お金も掛かりますが
ワクワクしますね。

出来上がってしまうと綺麗で
使いやすくて、嬉しいものです。

でも、気を付けてほしいのは
見えない部分です。
後で後悔しないようにしてください。

床下を見たことがある方はほとんどいないでしょう。

写真の１枚目は
和室の畳を外したら床下に入る
入り口があることもよくあります。
床下に入る入り口は洗面所やキッチンに
なくて、畳の下にあることも。

でもここって、分かりませんよね。
実際、この場所を探すには
畳を外さないと分からないので
結構、大変です。

２枚目の写真は
築２５年で初めて見た床下の状態です。
床下の湿気の影響で
カビも大量に発生しており
床を支える梁（大引）も腐っています。

３枚目の写真はユニットバスに交換した後の
床下の状況です。
ユニットバスが入らないので
基礎の一部を壊しています。
大丈夫なんでしょうか？

４枚目の写真は
築４０年の家の床下の状況です。
基礎のコンクリートがなく
鉄筋が露出しています。
安全とは言えませんね。

リフォームをする時
表面の事ばかり、気になり
そこにお金を費やしてしまいがち。

何も問題が無ければ良いのですが？

リフォームでなくても
今後も安心して住まい続けるのに
見えない処を
確認しておいた方が良いと思います。

何か、気にあることがある方は
このホームページの
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お気軽にご相談ください。