住宅診断の【エスパス一級建築士事務所】

ハウスドクターとしてお住まいのトラブルを解決!


住宅診断の事例紹介


トップページ住宅診断の事例紹介一覧>築20年でも、大きな被害が発生・・・

築20年でも、大きな被害が発生・・・

投稿日:2013/10/6

雨もりが、なかなか直らず?・・・
外装材を剥して改修することに決定。

上の写真は表面のサイディングという
外装材を剥がした状態?
真ん中に見えているのは「柱?」
ほとんど腐っていて、危険な状態です。

下の写真は1階から2階までの、「柱」を
すべて解体して、新しい柱を入れた状態。
とても大変な工事でした。
二人の大工さんが1日掛かりました。

よく外装材の上に金属製の外装材を張る
そんなリフォームがされているようですが?
そんなリフォームでは、このような状態も
発見できませんが、ほとんど腐った柱は
放置状態になります。

リフォームが安くでき、工事も早いからと
そんなリフォームは選択しない方がよいと
いう事例です。

次回は来週末に更新の予定です。