基本的な工事を しっかりしてあれば 家は長持ちします。
写真は築20年ぐらいの 床下の状態です。
基本的な工事とは 床下の地面に防湿シートを 敷きこむことです。
こんな基本的な 簡単な工事なんですが 意外とやっていないことに ビックリです。
現在、新築では 瑕疵担保保険があり 漏水と構造に関係することは 10年保証があり 最高、2000万円まで 担保されています。
家はどんなに立派に造っても 一生、何もしなくても 大丈夫なんて事はありません。
10年を一つの目安として 検査して メンテナンスをされると
家は60年は使えます。 この60年は基礎に使われている コンクリートの耐用年数の目安です。
適切なメンテナンスをすれば 家は100年でも持つと思います。
自分が建てた家が その後も 孫の代まで使えたらどうでしょう。
30年ぐらいで 家が使えなくなったら もったいないです。
そんなお手伝いをするのが 私の住宅診断です。
お気軽にご相談ください。
次回は来週末に更新の予定です。
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